向陽薬局

先輩の声

スタッフの声(片山 博子)

~入職のきっかけは『前社長と奥様』との出逢いでした~

私自身の出身は東京でしたが、
主人が転勤を伴う職業であったこともあり、
主人の地元(岡山県苫田郡)に移り住むこととなりました。
今でこそ買い物施設や住宅も増え利便性は良くなっておりますが、
当時は買い物ひとつでも苦労したものです。

子育てが落ち着いたこともあり、
職安にて仕事先を捜していた私にひとつの出逢いがございました。
それは現社長の【お父様(※前社長)】と【お母様(※当時:専務)】でした。
自宅から近い事もあり、すぐに面接に向かいましたが、
調剤の経験がない私は不安でいっぱいでした。
しかし、前社長からの『一緒に頑張っていきましょう』の一言で不安は払しょくされ、
穏やかで優しいトップの方がいる向陽薬局にて勤務したい想いが募りました。

入職後も前社長ももちろんですが、
当時専務として働いていた奥様も頻繁に顔を出して気にかけて頂いたお陰もあり、
早いもので勤続30年が過ぎました。

~サポートしていくことが今後の私の役割~

前社長の息子様夫婦が経営者となられ、新たな向陽薬局として進み続けております。
現在では店舗も増え、より他店舗との関わり・スタッフの連携が大切になります。
お互いの意見を交換することで気づかされることもこの年でも多々ございます。
現社長・奥様・また店舗管理薬剤師と現場スタッフの橋渡しや
『何でも相談される良きお母さん』としてこれからも向陽薬局の一員として、
患者様に和んで帰っていただける薬局づくりをサポートして参ります。

スタッフの声(田中 敬二)

~薬を調剤するだけが薬剤師ではない~

福岡県の大学を卒業後、長男であった私は地元である津山市にて就職を考えておりました。
私の就職時期はバブル時代真っ只中・・・
病院も院外処方をはじめたことにより調剤薬局がどんどん開局され、
有り難いことに引く手数多の時代でした。

当時病院や医療センター等も見学しましたが、
調剤業務をするのみで流れ作業のイメージが強くありました。
『患者様ひとり一人としっかり向き合った仕事がしたい』
という想いが強かった私は母の知人に
当時向陽薬局で管理薬剤師をしていた人と運命的な出逢いを果たします。

その薬剤師の患者様としっかり向き合った丁寧な対応に私自身がファンになり、
『ここが私の働きたい職場』と自覚し、15年が過ぎました。
今日ではスタッフの方がより働きやすい職場づくりを目指すべく、
社長のみならずスタッフとも協議を重ね互いに切磋琢磨しております。

~仕事が楽しい・仕事を面白いと思いたくないですか~

決められたことをするだけでは楽しくないですよね?
決められたことをするだけでは面白くないですよね?

患者様の中には『実は・・・』と病院にも薬局にも
本音を言えていない方がいらっしゃると思います。
我々は、《病院に立ち位置を置くのではなく、患者様に立ち位置を置く》必要があると思います。

‘分からなければ教えてくれる’・‘誰かがやってくれる’という受動的ではなく、
どんどんアクションしてください!!
どんどん意見を言ってください!!
どんどんチャレンジして失敗してください!!
我々と一緒に向陽薬局を創り上げていきましょう。

スタッフの声(森里 翔子)

~大阪出身・病院勤務の私が入職したきっかけは・・・~

大阪出身で大学卒業後に病院薬剤師として勤務しておりましたが、
結婚を機に主人の地元【岡山県・津山市】に転居することとなりました。

『患者様としっかり向き合いたい』・『日常の会話を交えた患者様とのコミュニケーション』を
もっと図りたい想いもあり、調剤薬局での転職先を中心に探しておりました。
私自身は調剤薬局未経験という不安もございましたが、
自宅の近くに向陽薬局での薬剤師募集があったこともあり面接に臨みました。
その際、『誰でも最初は未経験。一緒に頑張ろう。当薬局を選んでくれてありがとう』の
松尾社長からの温かい御言葉をいただき、
『向陽薬局なら私が目指すべき薬剤師として成長できる』と平成27年4月に入職いたしました。

~向陽薬局は今後もはたらきたい職場です~

薬局の場合、基本はほぼ毎日「同じ建物」・「同じスタッフ」で
一緒で過ごすことになると思うのですが、
当薬局向陽薬局は【薬剤師・事務スタッフの仲が良く居心地が良い】特徴がございます。
分からないことはスタッフ皆で話し合い一緒に解決していく
・・・向陽薬局のこのスタンスが私個人的に大好きです。

『患者様との壁がない』『地域に密着している』『患者様に快く話していただける』薬局を
スタッフ皆で創り上げていきたいと思っております。

現在、妊娠中で産休・育休予定ですが、
森里:『松尾社長、子育てが落ち着いたら復帰したいのですが・・・』
松尾社長:『いつでも戻っておいでよ♪森里さんの席は空けておくよ♪ありがとう♪』
とまたまた温かい御言葉をかけて頂きました。

スタッフの声(デバー 由美)

~薬剤師を目指すきっかけは・・・
健康な日常生活を送って欲しいという想いからでした~

地元(岡山県・津山市)出身の私は、
好奇心が旺盛で色々なことにまずはチャレンジしていた幼少期を送っておりました。
併せて『人を助ける仕事』につきたい想いもあり、
将来の夢として「お医者さん」・「看護師さん」と卒業アルバムにも記載したくらいです。

<中学時代のわたし>
海外では「薬剤師の地位が高い」・「一般の方からの一番信頼される職業」と
たまたまニュースで聞いたこともあり、
人を助ける仕事は「医師」・「看護師」のみでなく、
将来について改めて考えるようになりました。
『薬の研究・病気を治せる開発をしたい』と
次第に将来の仕事として、薬剤師を目指したいとの想いが募ってきました。

<高校時代のわたし>
異文化に触れあうことで自身の見聞を深めたいことから
アメリカへのホームステイを経験しました。
早くから医薬分業が進んでいた現地(※ホームステイ先)の薬剤師は
「プロ意識も高く、医師・看護師・薬剤師で独立した立場」で仕事をしていたこともあり、
調剤薬局の薬剤師として働きたい想いはさらに強くなってきました。

<大学卒業後のわたし>
岡山県の調剤薬局で勤務をしましたが、
『患者様に信頼される薬剤師になりたい』・『どこに行っても通用する薬剤師になりたい』想いと
当時勤務していた職場とのギャップに葛藤していた折に出逢ったのが【向陽薬局】でした。

『患者様とのコミュニケーションの大切さ』・『色々な医療機関・診療科を応需している』ことから
私が探し求めていた薬局(職場)としてパーフェクトでした。
平成13年に入職しましたが、辞めたいと思ったことは一度もない職場です。

~向陽薬局ってどんな職場???~

自分たちが頑張ることで会社を盛り上げる上昇志向の高いスタッフがいる職場です。
ただ一人が目標に向かってではなく、薬剤師・事務スタッフが一緒に走っていく雰囲気です。
「薬剤師だから・・・事務スタッフだから・・・は一切なく、
調剤室に入ったらみんな平等でお互いにプロとして接しております」

私たちと一緒にはたらける日を楽しみにしております。